[感想 2024/08/07]STARWARSアコライト見た感想

EYEDEF LIFELOG
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感想を書いてみようかな・・・

Disney+で、
「STARWARS アコライト」を見てみました。

実はコレ、感想を書くべきかスルーすべきかかなり迷いました。
私としてはかなり批判的になってしまうからです。
映像作品の批判なんて、皆さん見たくないですよね?

しかし・・・一応書いてみることにしました。

これ以降を読む方は、以下の点に注意してください。

※注意※

多くのネタバレを含んでいます。ネタを知りたくない方は見ないでください。
かなり批判的な内容を含んでいます。そういうのを見たくない人は見ないでください。

STARWARS アコライトとは?

『スター・ウォーズ:アコライト』は、スターウォーズのハイ・リパブリック時代を舞台にした新たなSFテレビシリーズです。このシリーズは、ジェダイの黄金期とされる時代の終わりに起こる一連の犯罪を捜査する物語を描いています。主要キャストには、アマンドラ・ステンバーグ、イ・ジョンジェ、チャーリー・バーネット、ダフネ・キーンなどが名を連ね、レスリー・ヘッドランドが制作を務めています。物語の中心は、あるジェダイが殺害された事件から始まります。元パダワンのオーシャと彼女のマスターが、この謎を解明するために協力します。シリーズは、邪悪な力との対峙や、ジェダイ・オーダー内の内的混乱を探求し、視聴者を銀河系の暗い側面へと誘います。撮影はロンドンとバークシャーで行われ、2024年6月にDisney+で初配信されました。『アコライト』は、スターウォーズの新たな章を開くと同時に、ファンにとっては馴染み深い銀河の歴史に新しい光を当てる作品となっています。

・・・というのが、AIに書いてもらった紹介文です。

簡単に言うと、STARWARSのスピンオフ作品です。
STARWARSの世界観を利用した新しい作品・・・という感じでしょうか。

感想

ここからが、私個人としての感想です。
ネタバレしたくない人や批判的意見を見たくない人はこれ以降を絶対読まないでくださいね!

ということで・・・

この作品、「STARWARSにあまりこだわりを持っていない」方が見る分には面白いかもしれません。
先入観とかそういうものがないと思いますしね。

しかし、ず~っとSTARWARSの映画を見てきた私としては、これはヒドイ・・・と言わざるを得ないです。

まず、主人公?の種族が出てきますが、魔女の種族ということで
STARWARSファンが連想するのは
「あ~、フォースがつかえることが魔法のように見えるのね」
ということだろうと思います。
しかし・・・
物語後半になって、この種族が本当に「魔法使い」だという展開になっています。

あのねぇ・・・

「SF」の略って何か皆さん知ってますよね? サイエンスフクション(science fiction)の略です。
STARWARSはSFであって、ファンタジーではないんです。
魔法使いなんか出したらファンタジーですよね?? ディズニーだからファンタジー??

これ1点だけでももうSTARWARSとは思えないわけです。

そして私のような熱狂的ファンの怒りを買う設定が
あまりにもジェダイを「こき下ろして」いることです。

最初にあっさり殺されるジェダイマスターは、あとでかなりの能力者であることが描かれています。

それが・・・ジェダイでもシスでもない半端な小娘にあっさり倒される???なぜ???

そして途中でシスとジェダイの戦闘シーンが出てきますが
ここではジェダイを「日本の時代劇の切られ役のような」設定にされてしまっています。
序盤から出てくるジェダイ達が途中でほとんど死んでしまいますしね。
さらに
ジェダイを「保身的でお役所的」な・・・
もっと言うと「間抜けな」組織として描かれています。

ジェダイは、銀河の自由と平和と正義の守護者であり、人々から尊敬されるべき存在のはずです。
なぜこんなひどい描かれ方をしないといけないのかわかりません。

反面、
この作品では「シス」が超美化されて描かれています。
まるでシスのほうが正義であるかのように。
シスとして描くのなら、もっと汚い手を使って戦闘に勝つとかそういう演出にしてほしかったです。

物語全体としても

ある間抜けなジェダイのわがままな考え方がもとで、1つの種族を滅ぼしたうえに最終的に強力なダークサイドの使い手を生み出してしまった・・・みたいな話なので
STARWARSファンとしてはとても不満を感じる作品でした。

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